2009年2月8日日曜日

F.E.A.R.2



特にSudden Attack関連で書くこともないので、F.E.A.R.2 Single Demoの感想でも書く。



前作 F.E.A.R.について

敵AIが中々ユニークな動きをしてくるゲームだった。カウンターを飛び越えてきたり、迂回して挟撃を試みたり、遮蔽をとったり。
当時のAIとしては賢かったと思う。(というか、現在のFPSのAIと比べても遜色がないどころか・・・)
またSlo-Mo機能があった。
これはまさしく一定時間スローモーションにする機能であり、要所要所で自動的にかかるほか、任意に発動することもできた。
しかしこれらの中で最も特筆すべきなのが、このゲームが和風ホラーを参考して作られたFPSであるということ。
前作をプレイしたが、正直戦闘はSlo-moを使うと簡単すぎる面があったが、ホラー部分は中々楽しかった。(後半少しマンネリ感があったが)
突如目の前に現れる残像に驚いたり、急に電灯が明滅を繰り返し、どこかからすすり泣く声が聞こえる廊下を恐る恐る進んだり、突然幻覚を見て、幻覚の中の何かを撃っていたら、気づけば現実に戻っており壁には弾痕が残っている・・・など。

個人的には2には戦闘部分よりも、ホラーパートに期待していたのだけど・・・。



- = 感想 ・ 箇条書き = -
あくまでも個人的なものであり、Demoをプレイした感想です。

・ やっぱり Slo-mo 強すぎ。Normalなら縛りでプレイしたほうが手ごたえがあったし、正直使わなくても平気だった。使うと開幕敵即殺でなんだかぬるぽ。

・ 机などのオブジェクトを倒して遮蔽物にする機能が上手く働いてなかった。戦闘中にあえてやる意味がなく、使わなくても何も問題なかった。

・ 敵AIが無駄にアグレッシブになっていた。とりあえず接近してきて、撃たれて死ぬ。なにこれと思うことも。

・ ドンパチ成分が大幅アップ。特にロボットに乗ったときは、これF.E.A.R.2じゃなくて別ゲーで売りにだせばいいのにと思った。

・ ホラー部分が、「未知のもの、何がある/起こるかわからない恐怖、滲み出る恐怖」よりも、「ドーンと出て、パッと消える恐怖、瞬間的でオバケ屋敷的な恐怖」成分のほうが、増しているように感じた。

・ 画面が見にくい。ゴーグル?越し視点なのか画面HUDが歪み、さらには画面四隅の内側に線が入り、さらに視界を狭めている。(Crysisとは大違いだ。ゲームはアレだったが、ゴーグル視界はよかった)
そこそこ楽しめたけれど、正直少し期待はずれだった。



誰にでも楽しめる難易度のゲームとなることはいいことなのだけど・・・。正直ホラーおまけのドンパチゲーにしか見えなかった。

2009年2月7日土曜日

てすつ

このブログは、主にゲームに関する話題を中心に、のびびりんと不定期更新していくつもりです。
過度な期待はしないでね☆み